【必見】コンビニの切手の種類まとめ!買える・買えない切手
コンビニで買える切手の種類には、どのようなものがあるのでしょうか?コンビニで買える切手はどんなもので、買えない切手にはどのようなものがあるのか?
今回は、普段切手を買うことがない方のために、コンビニで買うことができる切手の種類、買えない切手の種類、そしてコンビニで切手を買う際に出てくる疑問点について解説します。
切手はコンビニで買える
みなさんは、切手がコンビニで買えることを知っていますか?コンビニをよく利用する方でも、切手まで取り扱っていることを知っている方は少ないのではないでしょうか。
コンビニの切手は、パンやスナックのように商品棚には並んでいません。店員さんに声をかけて、必要な額面の切手を取り出してもらう買い方で、タバコなんかと同じ方式で販売しているのです。
そして、タバコとは異なり、堂々と飾られているわけではありません。そのため、コンビニで切手が販売されていることをに全く気づかない人もいるわけです。
コンビニで買える切手の種類
さて、それではコンビニで買える切手にはどのような種類のものがあるのでしょうか?
実は、少なくとも郵便を出す上で必要な切手に関しては、郵便局とコンビニで品揃えに大きな違いはありません。ハガキを出すために必要な62円切手や、定形郵便を郵便などに使われる82円、92円切手など、基本的な切手は取り扱っています。
ただ、単純な品そろえだけならば郵便局の方が豊富です。例えば、500円切手や1,000円切手のような、使う機会が比較的少なくあまり売れなさそうな切手は、郵便局で買う必要があります。
コンビニの切手の種類は「普通切手」
コンビニで取り扱っている切手の種類は「普通切手」です。それ以外の切手については買うことができません。
具体的には、記念・特殊切手やグリーティング切手、写真付き切手など、使用よりも鑑賞・収集のために買われる切手が普通切手以外の切手で、これらの切手を買う場合には郵便局まで買いに行く必要があります。
また、コンビニでは、普通切手であっても特殊な用途に用いる切手は取り扱っていない場合がほとんどです。
「切手に特殊な用途があるの?」と思われるかもしれませんが、例えば、結婚のお祝いや、誰かが亡くなられた際のお悔やみなどを送る際には、専用の慶弔用切手を送ることもあるのです。
このような特殊な切手は用途が限定されており、買われる頻度はそれほど多くありません。したがって、コンビニとしても常備しておく理由に乏しいため、取り扱っているコンビニはほとんどありません。
コンビニで多く取り扱っている切手の種類
では、コンビニで売っている切手の種類には、具体的にどのような額のものがあるのでしょうか?
実は、コンビニに置いてある切手の種類は店舗によって異なっており、一律にこの額の切手は取り扱っているということは言えません。
先ほどお伝えしたように、82円切手や92円切手のように、比較的よく利用される切手であれば確実に置いているはずです。しかし、2円切手や280円切手など、それほど利用頻度の高くない切手については置いていない可能性が高くなります。
もちろん、切手を組み合わせれば、さまざまな金額をまかなうことはできるため、それほど困ることはないかとは思います。ただ、あまりに多くの切手を貼ってしまうと、郵便物の見栄えが悪くなることには注意が必要です。
コンビニと郵便局との違い
郵便局の代わりにコンビニでも切手を買えると聞くと、郵便局でできることが全てコンビニで代用できるのだと勘違いされる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、コンビニを郵便局の完全な代替として利用することはできません。郵便局にできてコンビニにできないことも多々存在しています。
特に注意していただきたいのは、コンビニにははかりがないということです。郵便局では職員の方が測ってくれるため、なかなか意識しないかもしれませんが、郵便物にはる切手の額は重量によって決められています。郵便物の重量を調べるためには、はかりが必要不可欠です。
そのため、郵便物の重量を計測するためには、自宅で料理などに使うはかりを使ったり、新しい物を買ったりして自分で重量を計測しなくてはなりません。その際、コンビニにはかりが置いてあると勘違いして行ってしまうと、無駄足になってしまいます。
このように、コンビニには全てが揃っているわけではないということには留意してください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
コンビニで取り扱っている切手の種類や、取り扱っていない切手についておわかりいただけたでしょうか?
最近は、郵便を利用することも少なくなりましたから、切手を買う機会もそうあるものではありません。
しかし、就職活動の際の書類の送付や、結婚式のお祝いなど、重要な場面ではまだまだ郵便は活躍しています。
そのため、急に切手が必要になるという場面もまだまだあり得ます。そんな時には、コンビニという強い味方がいることを思い出してください。
コンビニで取り扱われている切手の種類は限定されるとはいえ、郵便を出すためには十分な品揃えが用意されています。急に切手が必要になったあなたを、きっと助けてくれるはずですよ。